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インラインスケート 子供と遊ぶ

インラインスケートを始める方法、1.「準備編」

投稿日:2020年5月25日 更新日:

【2020/05/25】

 自分の体験を元に普通に、滑れるようになるまでのポイントをギュッとまとめました。「インラインスケートを子供にせがまれた」「やってみたい」という方は是非見て下さい。
 ほとんどの人が出来るようになります。ぜひやって欲しい理由も記載しています。子供と一緒にlet’s try!

2.「滑ってみる」はこちら

3.「初心者を脱出」はこちら

【index】
 ・インラインスケートの有効性
 ・道具の選び方
 ・場所
 ※次回へつづく(履き方、立ち方、滑り方、止まり方、他)

【インラインスケートの有効性】
 運動になるだけでなく、バランス感覚が身に付き、体幹を鍛えます。多くのスポーツをする為の基本姿勢が身に着く為、スケートやスキーだけで無く、様々なスポーツに良い影響が期待できます。
 神経系の発達は12歳頃までに大人の90%まで発達すると言われ、8歳〜12歳頃までを「ゴルデンエイジ」、5歳〜8歳頃までは「プレゴールデンエイジ」と呼ばれています。
 この小学生の時に遊びながらバランス感覚を鍛えることは、とても大切と言われています。

【道具の選び方】
スケート
 大きく分けて2種類、「トイスケート」「有名メーカーのもの」があります。お勧めは後者です。
 「トイスケート」はその名の通りおもちゃです。ヘルメット・プロテクター付きで5,000円前後からあり、家計の見方です。ですが、色々なレビューを見ていると、多くの物が足首がしっかり固定出来ず、ローラーの上にまっすぐ乗るのが難しいようです。なかなか滑れないと子供も面白くなく、長続きしないので、お勧めできません。
 せっかくやるならちゃんと滑れるようになって欲しいので、少々値段が張りますが、「有名メーカーのもの」を買うことをお勧めします。
 (プロテクター付き11,000ぐらい〜)具体的には、K2(ケーツー)、ROLLERBLADE(ローラーブレード)、FILA SKATES(フィラスケート)、の物ならいいと思います。
※しかし!友人の子供はトイスケートでも上手に滑ります。ほんのチョット、+αのコツが必要なだけで普通にすべるぶんには問題ありません。 

 滑り方によって3種類「フィットネス」「アグレッシブ」「レース」に分かれます。お勧めは「フィットネス」です。「アグレッシブ」はジャンプやジブ、ハーフパイプをやる用の物で、小回りが効くようローラーが小さく、また前後に出ていません。その為バランスが取りにくく難しいです。レースはその名の通りレース用なのでお勧めしません。

 子供用の物は、サイズを変えられるタイプが一般的で便利です。うちの子供が使っているのは「K2 Raider Pro」と言う子供用のシリーズ。サイズが17cm〜20.5cmまでワンタッチで変更でき、小学3年から年中まで交代で使ってます。プロテクター3点付定価16,000円を、2年型遅れで11,000円で購入(通販サイト:Web スポーツ)。自分は、「K2 Kinetic 78M」をYahooショッピングで6,580円+送料。

 正直、有名メーカーの物であればどれでもいいと思います。サイズも多少大きくても何とかなります。

K2 インライン&プロテクター RAIDER PRO PACK 17.0-20.5cm I170200501200 [ケーツー] メンズ インラインスケート キネティック KINETIC 80 PRO ブラック/ブルー I200200701 8/26.0cm

プロテクター
 「かっこ悪い」と付けない人がいますが、ヘルメットは必ず付けて下さい。その他のプロテクターも付けると恐怖感が減り、どんどんチャレンジ出来るので、早く上手くなります。
 お勧めは下記の5点です。
 ・ヘルメット:サイズがそれなりに合っていれば初めは1,000円ぐらいの安物でもいいと思います。実際上の子はイベントで貰った安い海外製の物を使ってます。
 ・ひじ:子供は、スケートにセットでついて来たもの。じぶんは大昔にスキー用で買ったハードタイプのプロテクターです。
 ・ひざ:同上
 ・手首:子供はプロテクターを嫌がるので、伸びる手袋。私は軍手。
 ・お尻:最初は必須です。子供は、お年賀で貰ったタオルを折ってお尻に入れてます。私は、チャレンジする時はスノーボード用のおしりパットを使ってます。横を打つことが多く助かってます。

【場所】
 初めはうまく止まれないので、人の少ない公園をお勧めします。道路でやる場合、通りが少ないのはもちろん、必ず見通しの良いところにして下さい。とにかく急に止まれず突っ込みます。私の場合、堤防のサイクリングロードへ行きますが、スピード狂のチャリも通るので子供と練習する場所は、少し幅が広くなっている所を選んでいます。近所の公園でもやりますが、レンガ?が敷いてあるので引っかかりますが出来なくはないです。

※次回、2.「滑ってみる」をご覧下さい。

以上

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