【2020/05/29】
自分の体験を元に普通に滑れるようになるまでのポイントをギュッとまとめました。「インラインスケートを子供にせがまれた」「やってみたい」という方は是非見て下さい。
【index】
・履き方のポイント
・立ち方
・滑り方
・止まり方
・色々な滑り方(一部紹介)
【履き方のポイント】
・手順はメーカーにより違うので説明書を見て下さい。ここでは説明書に書いていない内容をお伝えします。
・どれだけ締めるかの感覚について、キツく締めたほうがグラつかずしっかりするイメージがありますが、あまりきつく絞めると足が疲れやすくなったり、痛くなりやすかったりします。低学年の子供の力では弱すぎると思いますが、大人が軽くギュッと絞めるぐらいで試して見て、段々と力の加減を探っていくのが良いと思います。
・自分の場合、始めは軽くとめ、少し滑りローラーの上に乗る感覚を確認してから、軽くギュッと締め直します。(スキーもスケートも同様にやってます)
【立ち方】
・1番立ちやすい方法は、正座から片方ずつヒザに両手をあてて立つ方法です。
・立ち上がったらガニ股で、カカトのローラー同士を付けます。この時にヒザにあてたままにしていると転びにくく安定します。
【滑り方】
・まずはその場で足踏みをします。ももあたりに手をあてていると後ろへの転倒を防ぎます。
・初めは滑ると言うより、ペンギン歩きをします。ヒザに手をあてて、ガニ股のまま1歩ずつ前に足を出します。これを続けると少しずつ前に滑っていきます。
・初めは上手く止まれないので、スピードを出しすぎないように注意して下さい。
※子供が怖がる場合は、子供の前に向き合うように立ち、手を取ってあげましょう。ポイントは、少し前傾姿勢になることです。
※初めは、蹴って前に進むと言うより、上半身を前に倒すことによる重心の変化を利用して前に進みます。
【止まり方】
・止まるときは、ガニ股を逆にカタカナの「ハ」の字にします。正直、なかなか上手く止まれませんが、何となく止まれるように練習します。
【色々な滑り方】
・ヒザに手をあて、両足を同時に開いて閉じます。
慣れて来たら、ヒザから手を離して滑ってみましょう。
初級者から中級者へのポイントは、「初心者を脱出」をご覧下さい。