【2020/08/13更新】
子供とキャンプ、BBQやマシュマロ焼き以外に何をしたらいい?と悩む方は多いと思います。
子供とキャンプ歴5年の経験から、間違えなく盛り上がり、材料全てが100円ショップで簡単に揃えられる遊びを3つ紹介します。
【INDEX】
・巨大シャボン玉
・凧作り、凧揚げ
・ブレスレット、キーホルダー
・最後に
【巨大シャボン玉】
未就学児から大人まで、男女問わず盛り上がります。
「小学生以上用」と「未就学児用」の2種類を紹介します。
★道 具★
①小学生以上
特徴
コンパクトで、しゃぼん液の入れ物が小さくてもOK。超大型のシャボン玉が作れます。
材料
・棒×2(私は破れた虫取り網の棒を使ってます)
・毛糸(太めで水分を多く吸収できるものがおすすめ)
・タコ糸
・重り(釣りの重りなど、なんでもOK)
作り方
・毛糸を結び大きな円を作ります。
・円を3等分した1片の両端をタコ糸で棒に結びます。(タコ糸は棒に3〜4回巻きつけてから縛ると、ボンドを使わなくても外れません)
・一番下になる場所に重りを付けます。
遊び方
下の写真の様に両手で広げて輪を作ります。
②未就学児
特徴
簡単に大きなしゃぼん玉が作れます。欠点としては、しゃぼん液の入れ物が大きい必要があります。
材料
・破れた虫取り網(昔ながらの針金ハンガーを曲げても作れます)
・毛糸(太い方がいい)
作り方
・針金部分に、くるくると毛糸を巻き付けます。
・針金の切れ目のところで毛糸が途切れないよう繋げます。
・びっしり隙間なく巻き付ける必要はありません。
遊び方
平たい大きめの入れ物にしゃぼん液を入れて浸けます。
★しゃぼん液★
材料
台所用洗剤(界面活性剤が高い方がいい)(私はダイソーの界面活性剤33%を使用)
洗濯のり(PVA)
水道水
作り方
「台所用洗剤1 対 洗濯のり1 対 水道水8」の割合で、泡立たないようによく混ぜます。
洗剤や洗濯のりの種類によって、しゃぼん玉を作りながら感覚で配合を微調整して下さい。
【凧作り・凧揚げ】(ダイヤ型カイト)
一見難しそうですが、意外と簡単で、ちゃんと揚がります。
材料
・竹ひご3本(ダイソーの1.8mm×360mmでOK)
・タコ糸(水糸)100円ショップのもので大丈夫ですが、種類が少なく太めです。できれば、ホームセンターにある3号(0.7mm)がおすすめです。
・障子紙
・木工用ボンド
・霧吹き(無くてもOK)
・油性ペン(無くてもOK)
作り方
・竹ひご1本の中心をライターで軽く炙り少し曲げます。
・2本は縦で、曲げた1本は横に使います。
縦の竹ひごを1:3(上部1、下部3)の位置で、横の竹ひごとクロスしてタコ糸で縛ります。(1:3〜1:2ぐらいの位置がおすすめです)
・横の竹ひごは、風が流れるように曲げた部分を後ろ側へ向けます。
・この形に合わせて、障子紙をダイヤ型に切り、油性ペンで絵を描きます。
・骨組みの表に木工用ボンドを付け、障子紙を貼ります。剥がれないよう、少し多めに付けます。
・障子紙を1cm四方ぐらいに切り、竹ひご先端の4箇所の裏に補強のため木工用ボンドで貼り付けます。
・骨組みがクロスしている部分に小さな穴を開け、タコ糸を結び付けます。
・最後に尾を付けます。障子紙を太さ1.5cm長さ60cmぐらいに切り、下に貼り付けて完成です!
※ストローで作る方法などありますが、子供が使うとすぐに壊れるので、100円で25本買える竹ひごをおすすめします。
※レジ袋を利用しても作れますが、障子紙の方が、絵が描きやすく、質感もいいです。
【ブレスレット・キーホルダー】
老若男女問わず、時間を忘れて楽しめる遊びです。
「木の実」「花」「葉」「枝」を使って手軽に楽しめます。
材料
・ヒモ(手芸売り場にある「ゴムテグス」がおすすめです。特にネックレスを作る時は、引っ掛かった時に切れるヒモでないと危険です)
・木工用ボンド(あると便利で、作品の幅が広がります)
・千枚通し(無くてもOKですが、あると硬い木の実にも穴が開けられます)
作り方
好きな物を紐に通したり、ボンドで接着して、紐を結ぶだけです。
【最後に】
・ 小学校低学年ぐらいまでは、家である程度作って、キャンプ場で仕上げる流れがおすすめです。子供はすぐに飽きるので、1から作っていると、出来上がるまでに飽きてしまします。
・このほかにも、「盛り上がるおやつ」なども掲載するのでキャンプの参考にしてください。
関連記事
おすすめのキャンプ場5選(関東版)
以上