【2020/07/26】
船橋アンデルセン公園の採取ポイントを掲載します。たくさん採れますが、乱獲はやめてくださいね。
★この記事の信頼性
実際に昨日(2020年7月25日)カブトムシ雄3匹、メス1匹、ノコギリクワガタ雄1匹、雌1匹、採取しました。まだまだたくさんいました。
【INDEX】
・採取ポイント・方法
・注意点
・船橋アンデルセン公園の紹介
・最後に
【採取ポイント・方法】
①採取ポイント
「わんぱく城大すべり台」西側の「森のアスレチック」に、木くずを敷いたふかふかした場所があります。明らかにふかふかなので行けばわかります。
この場所を中心にしたエリアが採取ポイントです。
周辺の木の根元、木の上、周辺の遊具の裏などに隠れています。
他にもポイントはありますが、たくさん簡単に採取できるのがこの場所です。
アンデルセン公園は、カブトムシはどこでも採れますが、ノコギリクワガタはここでしか採取したことがありません。
②具体的な採取方法。
・普通は、ブナ科の木(クヌギ、コナラ、など)にいますが、このポイントは、サクラの木にいることもあります。
少し離れたアスレチック遊具の地面との付け根や裏にいる時もあります。(昨日1匹採取)
・木の根元の影になっているところや、柔らかくなっている土をそっと掘ると出てきます。(昨日2匹採取)(掘ったらまた元に戻しましょう)
木の幹に付いている時もあります。
・細めの木を、急に大きく揺らすと、落ちてきます。(昨日、写真の木を揺らして、3匹採取)
・ふかふかの地面(木くず)を掘ると出てくる時もあります。
天気のいい日は、人も多く、先に取られていることもありますが、アスレチックや他のエリアで遊びながら、少し気をつけて見ていると、意外な場所で見つけることも良くあります。
【注意点】
ブナ科の木の樹液は、他の虫も大好物です。ハチやムカデもいるので気を付けてください。
上記で紹介したポイントはいつもの服装でもいいと思いますが、「自然体験ゾーン」などで採取する場合は、肌が露出しない長袖長ズボン帽子、スズメバチ対策に黒以外の服装をおすすめします。
実際、昨日もキイロスズメバチをたくさん見ました。
カブトムシは、暗くてジメジメところが好きです。採取後は、新聞紙や葉っぱを入れて、水で少しだけ濡らしてあげてください。
【アンデルセン公園の紹介】
アンデルセン公園での虫の採取について、特に禁止されていません。スタッフの人も「カブトムシ獲れた?」などと声をかけてくれたりします。
他にもたくさん遊べます。「ザリガニ釣り」「おたまじゃくしすくい」「ポニー乗馬」「自転車」「ヤギやモルモットに触れたり」「木を使った工作」「陶芸」「ボート」など、色々あります。
【最後に】
ポイントさえ抑えれば、カブトムシやクワガタに産卵させて、1年を通して飼う事もできます。
今後その方法も掲載しますのでお楽しみに。
以上